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テーパリングとは?

ごあいさつ

こんにちは、こんばんわ、おはようございます。小銭投資家の50オヤジです。

今日は、最近よく耳にするテーパリングについて解説させていただきます。

小銭投資家の調べた限りの情報ですので、ご自身でも調べてみてくださいね。

それでは、最後まで見て行ってくださいね。

テーパリングとは?

最近、テーパリングという言葉が特に多く聞かれるようになりました。

テーパリングって何? 何か影響があるの?と思われることがあるかと思いますので、

少し解説をして、私はどう備えるのかを考えてみたいと思います。

テーパリングとは、量的金融緩和政策を段階的に縮小していくことになります。

特に注目すべき点は、来週アメリカで11月2日~3日に行われるFOMC会合になります。

恐らくここでテーパリングをすると発表になると思いますが、私の予測では11月半ば

または12月からテーパリング開始すると発表があるのではと予測しています。

これまで量的金融緩和政策として、アメリカではコロナ感染拡大による経済縮小を防ぐため、

中央銀行が毎月1200億ドルものお金を ジャブジャブと投入して、買い支えを行ってきました。

具体的には毎月800億ドルの国債と、住宅担保証券を400億ドルの購入になります。

この1200億を、月に約150億ドルづつ縮小していき、来年2022年の夏までに、このテーパリングが終了するようです。

あまりにも、大きな金額を短期間で実施しようという動きなので、実際どれだけ株価に影響がでるのか見当もつきません。

数か月前からテーパリング、する、しないで、話には上がっていましたので

少しは株価に織り込みされてきていると思いますが、下落は避けられないのでしょうかね〜。

日本の株価への影響は?

正直、アメリカの株価が下落すれば、日本の株価にも少なからず影響は出るものと思います。

但し、一昨日10月29日(金)の日銀発表の「経済・物価情勢の展望」では、

現在の金融政策である年間12兆円をETFと、年間1800億円をJリートへ

買入れを上限に買い入れを継続するとのことですので、急落するのだろうか?とも思っています。

先行きが不透明な部分がありますので、皆さん備えを忘れずにしましょうね。

下がりきったところが、絶好の買い場になるでしょうから。

テーパリングへの対応は?

テーパリングで買い支えを縮小すると株価は下がると思いますが、その後の利上げがあると思います。

利上げが行われると、資金を借りている企業は経営が苦しくなる方で株価は下がるでしょうし、金融機関のセクターでは利鞘が稼げるようになり株価は上がることが想像できます。

長期ポジションでは、保有し続けて、短期ポジションでは、少し状況が見える迄は、待ちの状態が良いのではないかと考えています。

恐らく、先週がそのような状態が株価に反映されているのではないかな~と思います

仮想通貨への影響は?

仮想通貨への影響は、株価以上に想定できないですね。どちらにも動きそうです。

株価が下がるなら資金を移して、仮想通貨を買おうとする人もいれば、先が読めないので売ろうという人もいると思います。

株同様に、下落相場に対応できるように現金ポジションを高めておいた方が良いのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。少しはお役に立ったでしょうか?

本日の選挙結果や、来週のFOMC会合などのイベントがありますので、投資にどのように影響が出るのか、注視していきたいところです。

私なりのコメントを記載しておりますが、投資は自己責任でお願い致します。

また、何かありましたら情報を発信させていただきますので、見に来てくださいね~。

では、また。

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